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マイラーズCはグランプリボスがハイペースを差し切る勝利。カレンブラックヒルは4着


マイラーズC

1着 グランプリボス
2着 サンレイレーザー
3着 ダノンシャーク

タイキパーシヴァルが出足良くハナを主張した為シルポートが逃げられない意外な展開ちなりましたが、シルポートが逃げられないペースですから当然速く、後方の馬が有利なレース展開になりました。

勝ったグランプリボスは中団外からそのまま外を回していく形になりましたが、この日の京都は開幕週ながら特に内有利な傾向もなく、きっちりと伸びきって快勝という結果でした。
休み明けの実績もなく、ムラ駆けの印象が強い馬ですが、昨年の安田記念、マイルCSをともに2着した馬が5番人気はちょっと甘く見られすぎた感がありますね。
かといってこの結果を受けて安田記念でも素直に信用してもいいものかというと、ちょっと悩んでしまう馬でもあります。

2着のサンレイレーザーは先行して粘り強いというイメージでしたが、今回はスタート直後こそ押していったもののすぐに控えて後方からの競馬。
和田騎手のペース判断なのか、シルポートをはじめ先行馬が揃っていて人気の中心も先行馬のカレンブラックヒルですから速くなるケースも想定していたのかもしれませんね。
グランプリボスの後ろを回って直線では大外から見事な末脚でした。
今後どういう乗り方をしていくのかは分かりませんが、4歳のラスカルスズカ産駒。今後が非常に楽しみな一頭です。

3着ダノンシャークはカレンブラックヒルの後ろでグランプリボスの前という位置取り。直線でスペースがなく抜け出すまでに苦労した事を考えればこの3着はよく走ったほうでしょう。
中団からの競馬で常に安定した成績を残している馬ですし、やはり力はあります。安田記念でも候補の一頭でしょう。

カレンブラックヒルは4着でしたが、先行勢の中ではやはり一枚上という印象で、斤量と展開を考えればこの結果は仕方ないといったところでしょう。
マイル戦なら展開不問で突っ走れるような強い馬ではないというだけで、安田記念でも十分に主力の一頭になってきます。
昨秋の天皇賞で初の敗戦を喫し、フェブラリーSでは大敗、ここでも敗戦という事でよくない流れには見えますが、内容は悪くありません。
安田記念では先行馬がどれくらい出てくるかと、東京の馬場の内がどうかでしょう。

あとは16着のダノンヨーヨーですが、最内をいい脚で伸びていました。完全に前が詰まってしまう致命的な不利があったのでこの着順は気にしなくていいですね。
安田記念に出られるかは分かりませんが、展開がハマればまだまだ怖い馬です。

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