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安田記念はロードカナロアが勝利。スプリント王がマイルも制覇

安田記念

1着 ロードカナロア
2着 ショウナンマイティ
3着 ダノンシャーク

スプリント王ロードカナロアが中団から抜け出し、後方から鋭く伸びてくるショウナンマイティをクビ差抑えての勝利。
1600でも中距離向けの適性が必要とされる東京マイルの安田記念を制した事で今後のレース選びも大きく幅が広がる一戦となりました。

2着ショウナンマイティは想定通り後方からの競馬となり、内枠もなんとか捌けましたが、最後の直線の進路だけ結果的には失敗でした。
まぁやはり後ろから行く馬はそれだけである程度のリスクはありますので、今回の乗り方でこの結果であれば致し方無い負けといったところでしょうか。力は十分見せました。
今後は宝塚記念はパスして秋に備えるようですが、天皇賞(秋)かマイルCSが大目標になってくるでしょう。現時点では有力候補の一頭で間違いないですね。

3着ダノンシャークは外から良い脚を見せ、ロードカナロアを捉えるかという場面もありましたが、ロードカナロアとの接触もあり伸び切れずに3着。
毎回安定して走ってきて少し足りない馬ですが、マイル路線での上位の力は持っています。今回は人気がなさすぎましたね。

フィフスペトル予後不良。安田記念はダノンシャークが繰り上がり出走

安田記念に出走を予定していたフィフスペトルは調教中の骨折で予後不良となってしまいました。
昨日のジョワドヴィーヴルといい、残念な事故が続きますね。

11年のマイルCS2着や、京成杯AH勝ちなどマイル戦には実績のある馬で、前走の京王杯SCは17着と振るいませんでしたが、前々走のマイラーズCは0.3差の5着。得意のマイルでどこまでやれるかというところでしたが、残念な結果になってしまいました。

なお安田記念の出走馬はこれでダノンシャークが出走可能に。
こちらは今年の京都金杯を勝ち、前走マイラーズCはグランプリボスから0.1差の3着と、マイル路線できっちりと実績を残してきている馬ですから、混戦模様に安田記念にまた一頭候補が増えたという印象ですね。

本当に直前で出走が決まりましたが、除外の場合でもエプソムCへ出走する予定でったようですし、準備は整っていると考えて良いでしょう。
ちょっと嫌な形での繰り上がり出走となりましたが、これは気にしても仕方がないですね。

2011年の京成杯AH(GIII)などを制したフィフスペトル(牡7歳、美浦・加藤征弘厩舎)が30日の調教中に左第一趾骨粉砕骨折を発症し、予後不良となった。最後のレースは17着に終わった5月11日の京王杯SC(GII)だった。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20130530/ope13053010450022-n1.html

マイラーズCはグランプリボスがハイペースを差し切る勝利。カレンブラックヒルは4着

マイラーズC

1着 グランプリボス
2着 サンレイレーザー
3着 ダノンシャーク

タイキパーシヴァルが出足良くハナを主張した為シルポートが逃げられない意外な展開ちなりましたが、シルポートが逃げられないペースですから当然速く、後方の馬が有利なレース展開になりました。

勝ったグランプリボスは中団外からそのまま外を回していく形になりましたが、この日の京都は開幕週ながら特に内有利な傾向もなく、きっちりと伸びきって快勝という結果でした。
休み明けの実績もなく、ムラ駆けの印象が強い馬ですが、昨年の安田記念、マイルCSをともに2着した馬が5番人気はちょっと甘く見られすぎた感がありますね。
かといってこの結果を受けて安田記念でも素直に信用してもいいものかというと、ちょっと悩んでしまう馬でもあります。

2着のサンレイレーザーは先行して粘り強いというイメージでしたが、今回はスタート直後こそ押していったもののすぐに控えて後方からの競馬。
和田騎手のペース判断なのか、シルポートをはじめ先行馬が揃っていて人気の中心も先行馬のカレンブラックヒルですから速くなるケースも想定していたのかもしれませんね。
グランプリボスの後ろを回って直線では大外から見事な末脚でした。
今後どういう乗り方をしていくのかは分かりませんが、4歳のラスカルスズカ産駒。今後が非常に楽しみな一頭です。

3着ダノンシャークはカレンブラックヒルの後ろでグランプリボスの前という位置取り。直線でスペースがなく抜け出すまでに苦労した事を考えればこの3着はよく走ったほうでしょう。
中団からの競馬で常に安定した成績を残している馬ですし、やはり力はあります。安田記念でも候補の一頭でしょう。

カレンブラックヒルは4着でしたが、先行勢の中ではやはり一枚上という印象で、斤量と展開を考えればこの結果は仕方ないといったところでしょう。
マイル戦なら展開不問で突っ走れるような強い馬ではないというだけで、安田記念でも十分に主力の一頭になってきます。
昨秋の天皇賞で初の敗戦を喫し、フェブラリーSでは大敗、ここでも敗戦という事でよくない流れには見えますが、内容は悪くありません。
安田記念では先行馬がどれくらい出てくるかと、東京の馬場の内がどうかでしょう。

あとは16着のダノンヨーヨーですが、最内をいい脚で伸びていました。完全に前が詰まってしまう致命的な不利があったのでこの着順は気にしなくていいですね。
安田記念に出られるかは分かりませんが、展開がハマればまだまだ怖い馬です。